ゆっくり一つずつお読みください。
よくあるご質問
1.コーヒーは飲んでも大丈夫ですか?
普段飲んでいる量の半分程度から試してみてください。
コーヒーと薬の両方が交感神経を刺激するため、作用が増幅され、一杯のコーヒーが三杯、四杯分のように感じられることがあります。
反応には個人差があるため、ご自身に合った量を見つけるよう、少しずつ調整してください。
2.お酒は飲んでも問題ありませんか?
肝臓に疾患がない方であれば、お酒の量を減らせるので薬の服用を継続して構いません。
お酒と薬を併用する際に懸念されるのは、肝臓への負担ですが、薬の作用で飲酒量が減る場合、かえって負担は増えません。
不安な方は、お近くのクリニックで血液検査を受けて、ご自身の状態を確認することも可能です。
また、当院では1分で結果が出る肝機能検査機器を導入しています😊(ご来院の場合、追加料金なしで検査可能です)。
3.お腹まわりなど部分的に痩せたいのですが…
体型によって脂肪がつきやすい部位はありますが、部分痩せは簡単ではありません。
まずは全体的な減量に取り組みつつ、マッサージなどで血行を促進し、脂肪分解をサポートする方法をおすすめします。
4.減量中の食事メニューはどのように計画すればよいですか?
ダイエットは極端な制限ではなく、続けられるライフスタイルであるべきです。
普段の食事はそのままに、一食の量を3分の2に減らしましょう。
間食や深夜の食事は控え、過食や満腹すぎる状態は血行不良・むくみ・体重増加につながるため避けましょう。
消化に良い食材を、適切な量・タイミングで摂取することが大切です。
5.食事を抜いた場合も薬を飲むべきですか?(例:1日1食でも1日2回服用)
胃腸の状態によっては、空腹時の服用で吐き気やめまい、頭痛などが起こる可能性があります。
最初は1/3量から服用を始めて、体の反応を見ましょう。
不快な症状が出た場合はすぐに食事をとることで、症状は和らぎます。
1/3量で問題がなければ、徐々に1/2→2/3→規定量へと増やしていきましょう。
6.長期服用しても安全ですか?★★★
長期服用に対する懸念は、主に肝機能に関するものです。
当院では、1年以上服用している患者様も多数いらっしゃいますが、肝機能に異常はありません。
むしろ、ダイエット中に飲酒量が減ることで、肝機能が改善される方も多いです。
スタッフや多くの患者様も長年服用を継続していますが、常に正常な肝機能を維持しています。
7.リバウンドはありますか?★★★★★
目標体重に達した後に以前の生活習慣に戻ると、体重も元に戻ってしまいます。
新しい体重を維持するには、6~12ヶ月間、毎週体重を測定し、生活習慣を意識することが大切です。
この期間中は、薬の服用を1日1回に減らし、睡眠に影響を与えないよう昼食前の服用がおすすめです。
維持期間が過ぎたら、1ヶ月分の薬を予備として手元に置き、生理や旅行、食べ過ぎが予想される時に備えましょう。
体が新しい体重を「通常の体重」として認識するには、8~18ヶ月かかります。
この間に成果を維持することがとても重要です。
急激な体重増加は血液検査の数値に悪影響を及ぼし、インスリン抵抗性を高め、将来の減量が難しくなります。
8.服用間隔は最低どのくらい空ければいいですか?
朝・夕または昼・夕の2回服用する場合、服用間隔は最低3時間空けてください。
たとえば、正午に1回目を服用し、午後4時に2回目を服用するのは問題ありません。
9.薬は食前に飲むべきですか? 空腹時に飲むとどうなりますか?
これは胃腸の状態によります。
消化機能が弱い方は、食事の直前〜10分前の服用がおすすめです。
このタイミングで飲むことで、吐き気や胃の不快感を抑えながら食欲抑制効果が得られます。
胃腸が特に弱い方は、食事中の服用をおすすめします。
また、食後30分以内の服用でも問題ありません。
空腹時の服用は効果が高まる一方で、胃の不快感、吐き気、嘔吐などの副作用が出る可能性があります。
不安がある方は、まずは食事直前から始め、10分前→20分前→30分前と、徐々に時間を早めながら、自身の耐性を確認してください。
10.他のサプリメント(ガルシニア、酵素、カロリーブロッカーなど)と併用しても大丈夫ですか?
他のサプリメントは、基本的に普段通り摂取していただいて問題ありません。
ただし、相互作用を避けるため、ダイエット用サプリとの服用は30分程度間隔をあけることをおすすめします。
11.摂取量を増やせば、より早く体重が減りますか?
コーヒーをたくさん飲んだからといって、集中力が必ずしも上がるわけではないのと同じように、薬の摂取量を増やせば良い結果が出るとは限りません。
副作用を最小限に抑え、効果を最大限に引き出すには、「最も効果的な最小量」を見つけることが重要です。